今回は日立7kgビートウォッシュ「BW-7SV」の分解方法を紹介します。
今回紹介している型番以外の洗濯機の分解方法をお探しの方は下の記事でご確認ください。
型番・メーカー別に洗濯機の分解方法の記事をまとめています↓↓
洗濯機の分解や掃除を自分でやるのはちょっと、、、という方は専門のクリーニング業者に依頼してもいいかもしれません。
おすすめのクリーニング業者は下の記事で紹介しています↓
日立 洗濯機 7kgビートウォッシュ「BW-7SV」の分解方法
まずは洗濯機のふたをあけ、上の画像のネジをとります。
画像にはありませんが、ネジの上にはカバーがあるのでマイナスドライバーなどを使ってとればネジが出てきます。
ネジは両サイドにありますので、2本ともはずしてください。
次に上の画像の矢印部分のネジを2本取ります。
ちなみにネジはこのような長いネジでとまっています。
写真を撮り忘れてしまいましたが、4本ネジをとれば、洗濯機の上部が持ち上がります。
次に洗濯槽の中心にあるパルセーターをとります。
ネジが1本とまっているだけですので、ネジをとりもちあげてください。
パルセーターがかたくて取れない場合は、こちらの記事を参考にしてください
【洗濯機の分解 槽の掃除】固いパルセーターの外し方 サンヨー4.2kg(ASW-T42E)
次に洗濯槽の中心の38mmの特殊ナットをとります。
今回は「ハンマーレスフランジナット回し」を使用しました。
そのほか、38mmの中心のナットを取り外す方法は下の記事で紹介しています↓
洗濯槽の中心ナット38mmを取る方法【日立 パナソニック洗濯機分解工具】
ちなみに海外通販サイトなら全長200mmでナットの大きさ68mmまで対応しているものが1000円以下で購入できます。
洗濯機の容量によって洗濯槽内の経は違いますが、200mmならおそらく入るのではないかと思います。
※洗濯槽の経を計測してから購入することをお勧めします
38mmの特殊ナットの下には大きめのワッシャーが入っていますのでなくさないように注意してください。
それと中心部分に小さいナットも入っています。
次に中心にギアプーラーをつけて、洗濯槽を持ち上げていきます。
この洗濯機の場合3本爪の200mmサイズでちょうどよかったです。
あとは洗濯槽を引き上げればとれます。
洗濯槽の周りのネジを取り外して、ブラシなどで落としていきます。
ちなみにゴミ取りネットなどは、ハイターにつけておくとカビなどの汚れがおちます。
まとめ
この記事で分解方法を紹介している洗濯機「BW-7SV」は一般の家庭では分解はあまりおすすめできません。
理由は特殊な工具が必要ですし、洗濯槽を取り外した後の、洗濯槽の分解も大変だからです。
ご家庭で掃除をする場合は洗濯槽クリーナーを使用して汚れを落とすことをおすすめします。