今回はシャープ 洗濯機 ES-GE7D 洗濯槽の取り外しと分解のやり方を解説します。
Youtubeでも分解方法を解説しています↓
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この記事で紹介している洗濯機以外の分解方法を知りたい方は、下の記事でメーカー別と型番別にわけて紹介しています↓
>>【洗濯槽の外し方】洗濯機の分解と掃除の方法をメーカと型番別で紹介
シャープ 洗濯機 ES-GE7D 洗濯槽の取り外しと、分解のやり方
まずは洗濯機の両脇のネジをとります。
次に洗濯機の後方のネジを2本はずします。
洗濯機の上部を持ち上げます。
洗濯槽の上部のカバーにネジが何箇所かとまっているので、はずしていきます。
洗濯槽の上部のカバーを外します。
次に洗濯槽の中心部分のパルセーターをはずします。
ドライバーは3番をつかうとサイズがちょうどいいです。かなりキツくしまっている場合があるので、そんな時はインパクトドライバーを使ったりもします。
中心のネジをとってパルセーターを上に持ち上げればOKです。
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パルセーターがかたくて取れない場合は、こちらの記事を参考にしてください
>>【洗濯機の分解 槽の掃除】固いパルセーターの外し方 サンヨー4.2kg(ASW-T42E)
パルセーターを外すと、中心にワッシャーが入っているので紛失しないようにしてください。
かなり重要な部品です。
パルセーターを外すと10mmのネジがあらわれます。
これは洗濯槽を固定しているネジで4本でとまっています。
プラスネジになっていますが、なめやすいので、メガネレンチやインパクトレンチなどではずしましょう。
あとは、洗濯槽を上にもちあげればはずれます。
洗濯槽をとると上の画像のように、中心部分にネジが何本かあり、部品がとまっています。
これも外れますので、はずして掃除するといいと思います。
ちなみに、こちらの洗濯機はかなり汚れていました。
洗濯槽の周りのネジを外していくと
上部の枠がとれます。
横のネジをとれば、
ゴミ取りネット部分がはずれます。
最後に
シャープ 洗濯機 ES-GE7D は、特殊な工具を使わないでも比較的簡単に分解できる洗濯機でが、分解は洗濯機を壊してしまうリスクもありますので、挑戦する方は自己責任でお願いします。
洗濯槽クリーナーでもそこそこ綺麗にはなりますよ。
分解するより新品の洗濯機を購入した方がいい場合もあります
洗濯機を分解洗浄するには、場合によっては専門の工具が必要になったり、分解から掃除まで時間もかかります。
一番怖いのが、自分でやってうまく分解できなくて壊れてしまうことも。
容量の小さい洗濯機なら2万円前後と安く購入できるの買い換えてしまった方が、時間や労力を考えると最善な選択の場合もあります。
下記に現在売れ筋の洗濯機のランキングを掲載しておきます。参考にしてください。
1位.東芝 AW-45GA2
日本の有名メーカーでありながら、3万円前後で購入できるコスパのよい洗濯機です。
2位.Haier 全自動洗濯機 JW-HS45C
3位.Haier 全自動洗濯機 JW-C33B-W
容量が3.3kgと少ないですが2万円以下で購入できる場合も。設置場所が狭すぎて小さい洗濯機しか入らないる。またはペット専用などの2台目に適した3.3kgタイプです。