今回は東芝全自動洗濯機AW-505の分解と洗濯槽の掃除の方法について紹介します。
違うメーカーや、違う型番の洗濯機を探している場合は、下のリンク先から探すと目的の洗濯機が見つかるかもしれませんよ。
【メーカー・機種別】洗濯機の分解・槽洗浄の方法 まとめ
[box02 title="洗濯機の分解が難しいと思った方は!?"]自分で洗濯機の分解掃除はちょっと難しいなぁ〜と思った方は、専門の業者に分解掃除を依頼してみてはいかがでしょうか?
下の記事ではおすすめの洗濯機クリーニング業者を徹底比較しています。よかったら読んでみてください↓↓
おすすめの洗濯機の掃除、クリーニング業者一覧を徹底比較![/box02]
洗濯槽をバラバラに分解するにはインパクトドライバーがあると便利です。安い物なら5000円あれば購入できますし、他の用途でも使用できます。おすすめのインパクトドライバーは下の記事で紹介していますのでお時間ある方は合わせてお読みください↓↓
洗濯機AW-505の分解方法
まず後部の矢印部分のネジを2本とります。
次にヨコの化粧シール(ネジの上に張ってあるシール)を取ります。
シールを取るとネジが現れますので、プラスドライバーでとりましょう。
これをもう片側も同じ事をやります。
これで洗濯機の上部は上の画像のように持ち上がります。
洗濯槽をとる方法
次に洗濯槽をとる準備にとりかかります。
まず上の画像のパルセーターの中心部にある、ネジのカバーをマイナスドライバーをくぼみにいれてとります。
カバーをとるとネジが現れますので、プラスドライバーでとりましょう。
ネジをとったらパルセーターは持ち上げるだけでとれます。
この機種は比較的パルセーターが簡単に持ち上がる場合が多いです。
もし持ち上がらない場合は下の記事も参考にすればできると思います。
ハイアールアクア(AQW-KS60)洗濯機の分解と洗濯槽カビの洗浄
次に洗濯槽の上の部分のカバーをとります。
ピンで引っかかっているだけです。
カバーをとるとこのようになります。
次に洗濯槽の中心部分の六角のボルトをとります。
サイズは10mmです。
錆びている場合が多いので、かたいときもありますが、メガネレンチなどを使用すれば取れると思います。
中心のネジ4本が取れれば、洗濯槽は持ち上がりとることができます。
2年も使用すれば、洗濯槽の裏側はこのようにカビだらけになることが多いです。
※使用する環境によっては、カビが出ていないときもあります。
洗濯機側もカビがはえてしまっています。
上の画像の水色っぽい部分は柔軟剤のかたまりです。
洗濯槽の分解
洗濯槽を確実に綺麗にするには、洗濯槽じたいも分解しないと綺麗になりません。
洗濯槽の外側からたくさんネジが止まっていますので全てとりましょう。
洗濯槽の回りのネジを全てとったら、上の画像のようにステンレス部分とプラの部分を引き離すために、マイナスドライバーなどを隙間にいれて、少しずつ全体的に開いてく必要があります。この作業は結構めんどいです。
最終的にはこのようにバラバラになります。
インパクトがある方は使用しましょう。
ネジの本数が多いので作業が早く進みます。
ステンレス部分とプラの部分を引き離したのも、この部分にカビがたまるからなんですよね。
こまかい隙間にカビが入り込んでいるので、ブラシを使って根気よく掃除しましょう。
こちらはごみ取りネットの裏側。
ここもカビがたまるんですよね!!
これは柔軟剤を入れる部分をしたから見たところ。
ネジをとればさらに分解できて、
こんな感じで掃除ができます。
最後に
この東芝の洗濯機AW-505は比較的分解が簡単な機種なので、自宅でもがんばれば出きると思いますよ。
ただし半日は時間がかかる覚悟でやってください。
それと自己責任で!!