今回はこちらのリンナイガステーブル RTS-66GSの分解と掃除をやりたいと思います。
めっちゃ、あぶら汚れが凄いので、やる前からビビッていますが頑張ります。
ガステーブル RTS-66GS 分解
外観は油汚れでベタベタ。
すぐに掃除にとりかかりたいところですが、まずは分解できるところは分解して、バラバラにパーツごとにわけていきます。
上のパーツは全部簡単にとれるので、先にはずしちゃいます。
出来れば、お湯をバケツなどにためて、洗剤を入れつけておくとその後脂汚れをとりやすいです。
こんかい使ったつけおき用の洗剤はこちら。
かなり強力なので、ゴム手袋を使用しました。
使わないでさわると、手の皮がむけちゃいます(怖)
ガステーブル上部は、ネジ6本で固定されています。
ネジをとったら、マイナスドライバーやヘラを隙間にいれて、てこの原理で上部を上へ持ち上げます。
こんな感じでガステーブルの上部はとれます。
ちなみに魚焼きグリルも、
なるべくばらしましょう。その方が掃除がやりやすいです。
全体の汚れと掃除
使用するブラシ類は「ワイヤーブラシ」「メラミンスポンジ」「ボンスター」「はぶらし」「ステンレスヘラ」です。
ワイヤーブラシは汚れがひどく、傷がついてもよい部分。
メラミンスポンジは、塗装面で傷がつきやすい部分。
ボンスターはメラミンスポンジで落ちない部分。
はぶらしと、ヘラは細かい部分。
ブラシによって掃除部分が変わってきます。
ヘラはこのように汚れが取れない隙間などに入れてガリガリ削り取ります。
メラミンスポンジはこのように塗装面ですね。
ワイヤーブラシは傷がついても良い部分。
こんな感じで使い分けました。
つけおきしたパーツ類は、ワイヤーブラシとボンスター、ステンレスのヘラで掃除。
ちなみに、汚れを削ったあとは水で洗い流しても大丈夫ですが、配線類にはあまりかけないようにしたほうがいいです。
それと掃除後はよく水気をふき取り、なるべく乾燥させてから使用します。
もともとガスコンロは水周りの家電なので、水には強いと思われます。
最後に
最終的にはこんな感じで、まぁまぁ綺麗になりました。
分解、掃除、組立てと、かかった時間は4時間。
かなり汚れていた為、大変な作業でした。