今回はケンウッドKenwood オーディオリモコン(RC-M0506)の分解・壊れた時の対応方法を紹介します。
違うメーカーや、違う型番のリモコンの分解は、下のリンク先から探すと見つかるかもしれませんよ。
【メーカー・機種別】リモコンの分解・掃除・修理の方法 まとめ
壊れた時の対応方法
まったくリモコンが効かない場合は、基盤が壊れている可能性がありますので、新しく購入する必要がありますが、一部のボタンのみリモコンの効きが悪いときは、分解して掃除すれば改善されることがあります。
下に分解のやり方を解説します。
オーディオリモコン(RC-M0506)分解
まずは電池をとります。
あとはリモコンの隙間に、細いマイナスドライバーや、ステンレスのヘラなどを入れ、ひっかかりを外してこじ開けていきます。
上の画像の矢印部分が引っかかりの位置です。
その部分にへらを押しあてるなどして、こじ開けます。
古いリモコンになりますので、プラスチックが劣化しているのもあり、ほとんどの場合プラが何か所か折れます。
仕方ないと思いますので、折れた場合は諦めましょう(^^;
最終的にはこのようにバラバラになります。
汚れている場合は基盤部分をウェットティッシュなどで吹いてあげます。
これだけで、効きが改善される場合があります。
注意点としては、電池を入れ通電させる場合は、完全に乾かしてからにしましょう。
※自分特に気にしないですぐに通電しますが、壊れた時はないです。ですが念のため
以上、分解と壊れた時の対応方法はおわりです。
参考になれば幸いです。