今回はパイオニア DVDレコーダーのリモコン(型番:VXX2880)の分解方法を紹介します。
- リモコンのボタンを押しても全くきかない
- ボタンを強く押さないとリモコンが効かない
- 効く場合もあるし、効かない場合もある
すべてのリモコンに言えることですが、分解して掃除をするだけで全くきかなかったリモコンを修理できる場合もあります。
もしリモコンが効きが悪くなってしまった場合は、分解してクリーニングしてみましょう。
もちろん分解して掃除しても効きが変わらない場合もありますし、反対に組み立てに失敗して完全に壊れてしまう場合もありますので自己責任でお願いします。
違うメーカーや、違う型番のリモコンの分解は、下のリンク先から探すと見つかるかもしれませんよ。
【メーカー・機種別】リモコンの分解・掃除・修理の方法 まとめ
パイオニア DVDレコーダー リモコン 分解方法
まずは裏蓋をはずして電池をとります。
次に上の矢印部分のネジを合計5本とります。
これでぱかっと真っ二つにリモコンを分解できます。
このリモコンはとくにツメでひっかかっているとかはないので、簡単にこの状態にできます。
基盤の部分もそのまま上に持ち上げればとれます。
リモコンのボタン部分もこのように取ることができます。
汚れているなら水洗いしましょう。
リモコンの効きが悪い時は基盤を掃除する
リモコンの効きが悪い時は基盤の部分を、OA機器洗浄液を使用して拭き取ると改善される場合があります。
OA機器洗浄液がない場合は、少し湿らせたウエスで拭いても効果がでる場合があります。
それでも効かない場合はアルミテープをリモコンの効かないボタンと、基盤の接地面に貼り付ける方法もあります。
100円ショップなどでも売っているので、リモコンの効かないボタン側(ラバーと基盤の接地する部分)に貼り付けてやるといいです。
まとめ
リモコンの効きが悪くなった場合は、分解してとりあえず掃除だけでもしてみましょう。
絶対ではありませんが、たまに改善される場合もありますよ。
ただリモコン全体(どのボタンも効かない)の場合は掃除しても、改善できない場合が多いです。
記事を確認していたら、このリモコンを分解したのは2回目でした(笑)まぁ文章の内容がこっちの方が濃いので同じような記事ですが公開することにします。