今回は富士通製のエアコンのリモコン(AR-DJ1)の分解方法を紹介します。
違うメーカーや、違う型番のリモコンの分解は、下のリンク先から探すと見つかるかもしれませんよ。
【メーカー・機種別】リモコンの分解・掃除・修理の方法 まとめ
壊れた場合の対応方法
リモコンの効きが悪い場合は、分解して掃除をすると改善されることがありますが、どのボタンも効かない場合は基盤の故障の可能性が高いので、買い替える必要があります。
効きが悪い場合は下で紹介する分解方法を参考にして、掃除をしましょう。
基盤とラバーの接触部分を掃除することにより、改善される場合があります。
エアコンのリモコン(AR-DJ1)の分解方法
まずは裏側の電池をとります。
次に電池の入っている部分の下あたりからマイナスドライバーを入れていき、引っかかりを外しこじあけていきます。
ステンレスのへらがあれば、そっちのほうがリモコンに傷つけないでうまくいきます。
あとは少しずつこじあけていきましょう。
ちなみに引っかかりの位置は上の矢印の部分です。
最終的にはこのようにバラバラにできます。
基盤をとるには、ネジを4本とる必要がありますが特に難しくはありません。
以上、分解するときの参考になれば幸いです。