今回はおすすめの工具メーカーと、最後に僕がおすすめしたい工具メーカーをランキング形式で紹介します。
【おすすめの工具メーカー1O選】ランキング形式で紹介
はじめに工具メーカーをあいうえお順に紹介して、最後に
おすすめのメーカーをランキング形式で紹介します。
- ANEX(アネックス)
- ENGINEER(エンジニア)
- Ko-ken(コーケン)
- SIGNET(シグネット)
- Snao-on(スナップオン)
- KTC(京都機械工具株式会社)
- KNIPEX(クニペックス)
- TONE(トネ)
- VESSEL(ベッセル)
- AZET(ハゼット)
- ホーザン
- Mac Tools
ANEX(アネックス)
株式会社兼古製作所として1954年に創業。ドライバーを主軸とした工具メーカーです。
ENGINEER(エンジニア)
本社は大阪にあり主にペンチやプライヤーを主力とした工具を販売する工具メーカー。
あまり名前は知られていない工具メーカーですが「ネジザウルスGT」という商品は大ヒットの人気の工具です。
Ko-ken(コーケン)
会社名は「株式会社 山下工業研究所」。創業は1946年(昭和21年) 12月15日です。
ソケットレンチが有名で、215ミリメートルのソケットなどかなり特殊なものまで販売しています。ソケットレンチの市場では、世界的に高いシェアを占めているようです。
SIGNET(シグネット)
1990年にカナダで創業された工具メーカー。
値段が安いセットも売られていて、人気もそこそこあります。
工具にメッキ加工がされていて、美しい仕上がりになっているのも特徴の一つです。
Snap-on(スナップオン)
世界的に有名なメーカーで、1920年代から作られ始めました。
値段は高いですが、永久保証付き。
ロゴもカッコイイので若い人に大人気の工具メーカーです。
KTC(京都機械工具株式会社)
誰でも知っているKTC(京都機械工具株式会社)。
自動車整備の現場で使われるツールとして、1950年代に作られ始めました。
高い機能性や安全性、耐久性が求められる、自動車整備の現場の要求により、進化を続けているメーカーです。
KNIPEX(クニペックス)
プライヤー系の工具をメインに作っているメーカーです。
KNIPEXのプライヤーを一度使ってしまうと、「他のメーカーのものは使いたくない」という人もいるくらい、すばらしいプライヤーを生産しています。
TONE(トネ)
大阪に本社がある1938年創業の老舗工具メーカー。TONEという名前は利根川から取っているようです。
品質がよく有名なKTCなんかより、価格が安いところが魅力的です。
自動車整備に使う工具をたくさん販売していることもあり、自動車整備士の方にも人気のある工具です。
TONEのエアツールは軽くて使い易いと、かなり評判がいいです。
それとトルクレンチも有名ですね。
VESSEL(ベッセル)
本社は大阪にあり1916年創業の歴史のある工具メーカー。
主力商品はドライバーで、日本国内シェア約60%を占めるとのこと。
価格が安いのも魅力のひとつで、ホームセンターなどでもよく販売されています。
HAZET(ハゼット)
1868年創業のドイツの総合工具メーカー。
本社はゾーリンゲン近郊のレムシャイトにある。
鍛冶屋出身の鍛造技術がすごく、かなり頑丈に作られています。
メガネ、スパナレンチが特に有名な工具メーカーです。
ホーザン
圧着工具が有名なメーカー。
創業が昭和21年5月18日の老舗メーカーです。
Mac Tools
1938年にアメリカオハイオ州サバナで、「ラルフ マクファーソン」と「オットー タッカー」が中心となり創設した会社です。
見た目がかっこいいです。
触ったことはありますが、使った事はないです。
個人的におすすめなメーカー ランキング
1位 KTC
工具に少しでも興味がある人なら知っているKTCです。
値段も手が出ないほどではないし、使いやすいのがいいですね。
工具セットが丁度いい価格で購入できる為、自動車の整備関連の仕事でよく使われています。
2位 Snap-on スナップオン
個人的にはこのメーカーのロゴがかっこよくて好きです。
工具のデザインもおしゃれなんですよね。
値段は高いですが、永久保証も魅力的。
3位 KNIPEXクニペックス
プライヤー系の工具を買うならクニペックスがオススメです。
私も使っていましたが、とても使いやすいです。
メーカーもプライヤー系に力を入れていますので、そのこだわりは本物です。
使ってみたい工具
KTC(nepros ネプロス)
KTCの最上級のモデルとして作られている、ネプロス。
値段がかなり高く、ラチェットハンドルだけでも1万円以上します。
私は使った事がありませんが、一度は使ってみたいものです。