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工具 大工道具 名前の一覧!使い方や用途を徹底解説

大工道具・工具の名称一覧表です。

あいうえお順で紹介していきます。

使用用途もかんたんに解説していきます。

電動工具やエア工具の一覧は下のページで確認できます↓

かなずち・ハンマー

大工道具・工具 かなずち
いろいろな種類のハンマーがあり、用途によって使い分ける。
種類としては「ゴムハンマー・プラスチックハンマー・ショックレスハンマー・ネイルハンマー」などがある。

かんな

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種類はたくさんあり、用途によって使い分ける。

かんな その他

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「かんな」にもいろいろな種類がある。
これもかんなで、細かい場所に使うようです。

指矩(さしがね)

「指矩(さしがね)」は、主に大工や木工作業で使われるL字型の計測工具です。角度や長さを測るために使われ、精密な寸法を取るために欠かせない道具です。特に木材の直角や角度を測定する際に役立ち、日本の伝統的な大工道具の一つです。

指矩の特徴

  1. L字型のデザイン:L字の形状をしており、一方が短く、もう一方が長い2つの辺で構成されています。これにより、直角を正確に測ることができるだけでなく、さまざまな角度や寸法を容易に確認できます。
  2. 目盛りが付いている:両方の辺に目盛りが刻まれており、長さを測るのに便利です。片方の目盛りはセンチメートルやミリメートル単位、もう片方は角度測定用に使われることが多いです。
  3. 耐久性が高い:指矩は、通常鉄やステンレスでできており、耐久性に優れていて長期間使用できます。錆びにくい素材が使われているものもあります。

指矩の用途

  1. 直角の確認:木材を切ったり接合したりする際に、90度の直角が正確に出ているかどうかを確認するのに使います。
  2. 寸法測定:長さを測るための定規としても機能します。特に狭い場所やコーナー部分での計測に便利です。
  3. 角度の測定・作図:指矩の使い方によって、30度、45度、60度、90度などの角度を簡単に測定したり、図面に描いたりできます。
  4. 木材の線引き:木材にまっすぐな切り線やガイドラインを引く際に、指矩を使って正確に直線を引くことができます。

指矩の使い方

  1. 直角の確認:L字の部分を木材の角に当て、90度の直角が出ているかを確認します。
  2. 寸法測定:目盛りに沿って材料の長さを計測します。指矩の短い辺を使えば、狭い箇所や端の部分の寸法も測れます。
  3. 角度を測る:指矩を使って、木材や部品の角度を確認することができます。45度やその他の角度を出すために、角度を測定する目盛りがついているものもあります。

使用時の注意点

  • 正確な目盛りを確認:指矩の目盛りが摩耗してしまうと、正確な計測が難しくなるので、使用前に目盛りがしっかりと見えるか確認しましょう。
  • 錆びに注意:鉄製の指矩は錆びることがあるため、使用後はしっかりと拭き取り、保管場所も湿気の少ない場所にすることが推奨されます。

まとめ

指矩は、木工や大工の作業において、寸法や角度を正確に測定するために欠かせない道具です。使い方が簡単で、多機能でありながら、精度が求められる作業で重宝される優れた工具です。

金切はさみ

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「金切はさみ」(かなきりはさみ)は、金属を切断するための専用工具です。主に薄い金属板やワイヤーなどを切るのに使われます。金属を切る際に、特別な力や刃の形状が必要なため、通常のハサミとは異なり、刃が硬くて丈夫に作られています。

種類

金切はさみにはいくつかの種類がありますが、主なものは以下の通りです。

  1. 直線切り金切はさみ
  • 金属板を直線的に切るためのものです。刃がまっすぐで、まっすぐなラインで切断するのに適しています。
  1. 曲線切り金切はさみ
  • 曲線を切るために設計されており、刃がわずかに曲がっています。特に複雑な形状の切断に便利です。
  1. 左右切り金切はさみ
  • 左右どちらかの方向に曲がった切断ができるものです。右切り用、左切り用がそれぞれあり、切る方向に応じて使い分けます。

用途

  • 金属板の切断:薄い鋼板やアルミ板、銅板などを手軽に切るのに使います。
  • ダクト作業:エアコンや換気ダクトの設置時、金属板を切って調整するのに用います。
  • 自動車修理:車のボディや金属部品を調整・修理する際にも使用されます。

使用時の注意点

  • 安全性:金属を切断する際、切り口が鋭くなるため、作業時には手袋を着用して怪我を防ぎましょう。
  • 正しい工具の選択:切る金属の厚さや形状に応じて、適切な金切はさみを選びましょう。無理に厚い金属を切ろうとすると、刃が損傷することがあります。

金切はさみは、日常的なDIY作業から専門的な金属加工まで幅広い用途で活用されます。

きり

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「きり」は、物を穴を開けるために使う手工具です。一般的には、木材や金属、プラスチックなどに小さな穴を開ける際に使用されます。形状は先端が鋭く尖っており、手で回しながら対象物に穴を開ける構造になっています。

きりの種類

いくつかの種類があり、それぞれ用途が異なります。

  1. 錐(きり)
  • 最も基本的な「きり」で、手動で穴を開ける道具です。木材やプラスチックに使用されることが多く、釘やネジを差し込むための下穴を開けるのに便利です。
  1. 四つ目錐(よつめきり)
  • 先端が四角い断面を持っている「きり」です。特に木材に使われ、細く精密な穴を開ける際に使用します。昔ながらの大工仕事でよく見られます。
  1. キリドリル
  • ドリル機能を持った「きり」で、金属や硬い素材にも穴を開けられるようになっています。電動ドリルと組み合わせて使う場合が多く、硬度の高い材料にも対応できます。
  1. ポンチ
  • きりの一種ですが、金属板などに印をつけるために使います。ハンマーで叩いて小さなくぼみを作り、そのくぼみを目印にしてドリルなどで穴を開ける際のガイドとして使用します。

きりの使い方

  • 手動きりは、穴を開けたい場所に先端を当て、手で回しながら徐々に押し込んでいきます。力を入れすぎず、ゆっくりと回すことで正確な穴を開けられます。
  • 下穴を開ける目的で使用することが多く、釘やネジを打ち込む際に木材が割れないようにするためにあらかじめ穴を開けます。

使用時の注意点

  • 対象物に適した種類のきりを使用する:木材用、金属用などそれぞれの素材に適したきりを選びましょう。
  • 安全対策:使用中に力がかかりすぎると、対象物が破損する可能性があるので、慎重に操作する必要があります。また、先端が鋭いため、使用時は手を切らないように注意してください。

まとめ

「きり」は、日常のDIYや工事で欠かせない工具の一つで、特に木材やプラスチックの加工に使われます。正しい使い方と適切な種類を選ぶことで、作業を効率的に進めることができます。

鑿(のみ)

「鑿(のみ)」は、木材や石材を削ったり、穴を開けたりするための手工具で、特に木工において精密な加工を行う際に欠かせない道具です。のみは、古くから日本の伝統工芸や大工仕事で使用されてきた工具で、木彫りや家具の接合部分を作るときなどに使われます。

鑿(のみ)の特徴

  1. 鋭利な刃:のみの刃は非常に鋭く、木材を滑らかに削ることができます。刃は通常鋼で作られ、手入れをすれば長く使用可能です。
  2. 種類の豊富さ:さまざまな形やサイズの鑿があり、それぞれ異なる用途に適しています。用途に合わせて選ぶことで、より精密な加工が可能です。
  3. 手で叩いて使う:のみは通常、手または木槌(きづち)で叩きながら使います。木槌を使うことで、より強い力を与え、木材を切り出します。

鑿の種類

  1. 追入れ鑿(おいいれのみ)
  • 一般的な木工鑿で、家具や建具の製作でよく使われます。刃が比較的短く、細かな加工に適しています。
  1. 叩き鑿(たたきのみ)
  • 強力な打撃を加えて使うために作られた鑿で、特に頑丈な木材を削るときに使用します。刃が厚く、木槌で叩いても耐えられるように設計されています。
  1. 突き鑿(つきのみ)
  • 柄が長く、手で押しながら木材を削るタイプの鑿です。細かい仕上げ作業に向いています。
  1. 彫刻鑿(ちょうこくのみ)
  • 曲線や複雑な形状の彫刻を行うために使われる鑿で、彫刻刀のように使われます。先端が細く、彫りや曲線作りに適しています。

使用方法

  1. 木材を固定する:まず、加工する木材をしっかり固定します。これにより、安全に作業ができ、正確な削りが可能になります。
  2. のみを角度に合わせて当てる:削りたい部分に鑿を当て、必要な角度で刃を押し込むようにします。斜めに刃を入れると、きれいに削れます。
  3. 木槌で叩く:力が必要な場合は、木槌で柄の端を叩きながら削ります。叩きすぎないようにし、徐々に削るのがポイントです。

使用時の注意点

  • 安全に気をつける:鑿の刃は非常に鋭いため、怪我を防ぐためにも使用時は十分に注意が必要です。また、木材を固定してから作業することで、滑って事故を起こすリスクを減らせます。
  • 定期的なメンテナンス:鑿の刃は定期的に研いで鋭さを保つことが大切です。切れ味が落ちると作業が難しくなり、精度も低下します。
  • 木槌の使い方に注意:力を入れすぎると、鑿や木材が破損する可能性があります。適度な力加減で叩くことが大切です。

まとめ

鑿は、木工や彫刻作業において非常に重要な工具で、精密な加工や美しい仕上がりを実現するために用いられます。種類も豊富で、用途に合わせて適切なものを選ぶことで、作業の効率と精度を高めることができます。

クランプ

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「F型クランプ」は、物を固定するための工具で、主に木工や金属加工などで使用されます。F型クランプの形状は、名前の通り「F」の字に似ており、二つのアームと、それをつなぐレールで構成されています。クランプの一方は固定され、もう一方は可動式になっており、ネジを回すことで締め付けることができます。

F型クランプの特徴

  1. 強力な固定力:F型クランプは、強力な固定力を持っており、大きな部材でもしっかりと固定できます。
  2. 調整が簡単:スライド式の可動アームにより、幅を簡単に調整でき、さまざまなサイズの素材に対応可能です。
  3. 用途が広い:木材の接合や接着の際、金属部品の加工時、さらには家具の組み立てなど、幅広い用途で使われます。特に、複数の部材を精密に固定したい場面で重宝されます。
  4. 軽量で取り扱いやすい:比較的軽量で、取り扱いが容易です。サイズもさまざまで、狭い場所や大きなプロジェクトにも対応できるため、DIYからプロの作業まで幅広く使用されています。

F型クランプの使い方

  1. 固定する材料をクランプに挟む:クランプの可動アームを開き、材料をクランプの間に挟みます。
  2. ネジを回して固定する:ハンドルを回すことで、可動アームが固定され、材料をしっかりと押さえつけます。必要に応じて、ネジを強く締めて調整してください。
  3. 作業を行う:材料がしっかりと固定された状態で、加工や接着を行います。

使用時の注意点

  • 過度な締め付けに注意:クランプを過剰に締めすぎると、材料が破損する可能性があります。適度な力で固定し、無理に力をかけないようにしましょう。
  • クランプのサイズを選ぶ:材料の大きさに応じたクランプのサイズを選ぶことが大切です。小さすぎるクランプではしっかりと固定できない場合があります。
  • クランプの面に保護を:木材やデリケートな素材を固定する場合、クランプの圧力で表面が傷つかないよう、間に保護材を挟むとよいです。

F型クランプ まとめ

F型クランプは、しっかりと材料を固定して加工や接着を行う際に非常に便利な工具です。木工や金属加工、DIYプロジェクトにおいて信頼できる固定力を提供します。

ハンドクランプ

ハンドクランプ 工具 大工道具
「ハンドクランプ」は、手で操作して物を固定するための小型のクランプ工具です。主に木工やプラスチック、軽作業に使われ、簡単に使用できることが特徴です。ハンドクランプは作業中に材料をしっかりと固定するための必需品で、作業が正確かつ安全に進行するようにサポートします。

ハンドクランプの特徴

  1. 手軽に使用できる:ハンドクランプは片手で操作できるため、扱いやすく、素早く物を固定できます。作業中にもう一方の手を自由に使えるのが大きな利点です。
  2. 軽量で持ち運びやすい:一般的なクランプよりも軽量で、持ち運びが容易です。作業場所を選ばず、使い勝手が良いのが特徴です。
  3. クッション付きのアーム:多くのハンドクランプは、挟む部分にクッション材がついており、材料が傷つきにくくなっています。これにより、デリケートな素材や仕上げ面を保護しながら作業ができます。
  4. 素早く調整可能:ハンドル部分を握るだけで、すぐに開閉が可能なため、時間をかけずに物を固定でき、作業効率が上がります。

ハンドクランプの種類

  1. スプリングクランプ
  • ばねの力でアームが自動的に閉じ、材料を挟むタイプのクランプです。小さな部品や軽い材料を短時間で固定するのに適しています。
  1. ラチェットクランプ
  • ラチェット機構が備わっており、グリップを繰り返し握ることで徐々に力を加え、しっかりと固定します。強力な締め付けが必要な場面で活躍します。
  1. バーハンドクランプ
  • バー部分を使って材料を固定するタイプで、幅広い材料を安定して挟むことができます。DIYや木工作業に適しています。

使用方法

  1. 材料を挟む:クランプを開き、固定したい材料の両側をクランプのアームで挟みます。
  2. 締め付ける:ハンドルを握ると、クランプが材料をしっかりと固定します。固定力が必要な場合は、ハンドルを数回握ることで強く締められます。
  3. 作業を開始:材料が動かないように固定されたら、安全に作業を進められます。

使用上の注意

  • 過度な力を避ける:クランプの締め付け力が強すぎると、材料に圧力がかかりすぎて、傷がついたり、ひび割れたりすることがあります。特にデリケートな素材には注意が必要です。
  • 適切なサイズを選ぶ:クランプのサイズは作業内容に応じて選びましょう。小さな材料に大きすぎるクランプを使うと固定しづらい場合があります。

まとめ

ハンドクランプは、軽作業やDIYにおいて非常に便利な工具で、簡単に使えるため初心者からプロまで幅広く活用されています。しっかりと材料を固定することで、正確で安全な作業をサポートしてくれます。

ラチェットドライバー

ラチェットドライバー
正逆切り替えがあり、どっちにもロック可能です。

おすすめのラチェットドライバーは下の記事で紹介しています。

https://akira-t.com/ratyetto-8873.html

ケーブルカッター

主に銅線、アルミケーブルをカットする為に使います。

スクレーパー

へら状の刃に柄を付けた工具。
ステッカー、ガスケット、ペンキ、サビ、汚れなどいろいろな物をはがしたり、落としたりする時に使える。

スパナ

ボルトやナットを締めたり、あけたりする時に使う工具。

おすすめのスパナメーカーは下の記事で紹介しています↓

https://akira-t.com/spanner-10572.html

ソケット・コマ


ラチェットハンドルにつけたり、インパクトレンチにつけたりして使用する。

差込角には9.5mm 12.7mmと19mmの3種類が一般的。

ニッパー

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針金、電線などを切断するための工具のひとつ。
プラスチックなども切断することができる。

おすすめのニッパーや使い方に関しては下の記事で紹介しています↓

https://akira-t.com/nippers-10590.html

バール

【大工道具・工具】名前(名称) 一覧 バール
いろいろな大きさの物があり、主にくぎを抜いたり、テコの原理を利用した作業の時に役にたちます。

棒やすり

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プライヤー

カシメプライヤー

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プライヤーの形をしたカシメをする工具

ロッキングプライヤー

ペンチ

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ラジオペンチ

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ペンチにもいろいろ種類があります。
こちらのように先端が細くなっているペンチをラジオペンチといいます。

レンチ

レンチにはたくさんの種類があります。

モンキーレンチ

【大工道具・工具】 名称 一覧 モンキーレンチ
ナットやボルトを締める時に使う工具。
調節ネジを回すことにより、さまざまなサイズのナットに対応することができる。

めがねレンチ

【大工道具・工具】 名称 一覧 めがねレンチ
ナットやボルトを締める工具。
いろいろなサイズがあります。

クロスレンチ

クロスレンチはよくタイヤホイールの取り外しに使われます。
十字になっていて力が入りやすく、足を使い自分の体重でアルミホイルのネジを開け閉めすることもできます。

T型ボックスレンチ

持ちやすい形状をしていますので、ナットを早回しすることができ、とても便利です。

板ラチェットレンチ

板状なので狭いすきまのナットの開け閉めもできます。

トルクレンチ

トルクレンチは大きくわけると、プリセット式とデジタル式に分かれます。
よく使われているのがプリセット式になります。

トルクレンチ(プリセット式)

トルクレンチ(デジタル式)

ネジの締めすぎ防止に役立つ。
ある一定の力までいくと、止まる仕組みになっている。

ねじ切りダイス

ネジ山がなくなってしまった場合など、鉄鋼のネジ切りに使用します。

ノギス

ミリ以下、コンマで計測する事ができる道具。
デジタル式はかなり便利。

ノギス(アナログ式)

デジタル式より安価。

ノギス(デジタル式)


今はデジタル式のノギスが500円以下で購入できる時代になったようです。
昔は1万円以上はしたんですけどね。

https://akira-t.com/daniu-nogisu-10843.html

外径・内径・深さ・段差測定に使用する。

ラチェットハンドル

先端に専用のコマをつけて、ナットなどの開け閉めに使用します。
ラチェットレンチと言ったりもします。

やっとこ

-工具