今回は日立の卓上スライドマルノコを分解してみました。
分解した理由はのブレーキが効かない時があった為です。
ですので、スイッチ周辺部分のみ、分解しています。
型番は「C 8FB2」です。
20年前くらいのマルノコですが、いまだに現役で動いてはいます。
卓上スライドマルノコ(C 8FB2)分解
スイッチ部分を取り出したい(分解したい)のであれば、上の画像の矢印部分のネジを3本とれば大丈夫です。
3本ネジを取れば、裏カバーがとれますので、スイッチ部分がむき出しになります。
とりあえずスイッチ部分を取り出してみました。
さらに分解する場合は、細いマイナスドライバーのようなもので、つめ(ひっかかり)部分を外します。
そうすると、このように分解され、
後はこのようなパーツで構成されています。
以上、分解方法はここまでです。
分解した結果
結局スイッチ部分を分解してみましたが、何故ブレーキがたまに効かなくなるのか、その原因は特定できませんでした。
マイナスドライバーを使って分解する以降の作業は、一度分解するとバネなどが入っているため、元に戻すのが結構めんどくさいので、あまりやらない方がよさそうです。
私も、バネがすっとんで、一時行方不明になり、探して元に戻してと結構苦労しました。
そもそもブレーキが効かなくなる原因は、スイッチにあるものではないのかもしれません。
とりあえず、今回はスイッチ部分を分解してみましたけどね。