今回は前回の続きです。
【マキタ】AC4000 エアコンプレッサ エア漏れして動作が止まらない 分解と原因特定
エア漏れ箇所がわかりましたのでその部分をふさぎます。
結果からいいますが、修理できませんでした。
穴をボンドでふさいだのですがすぐに抜けてしまいました。
溶接か部品の交換が必要かもしれません。
過程を紹介しますので、分解の参考にでもしてください。
マキタac4000 穴補修
まず作業をしやすいように本体カバー外すためプラグを抜く事にしました。
後でわからなくならない様にペンでしるしを付けておきます。
次に作業がやりやすくなるように持ち手を外します。
両サイドのネジ計4本取ればかんたんに外れます。
持ち手をとったところ。
これで作業がやりやすくなりそうです。
上の画像の銅管のジョイント部分2箇所と、ネジ4本を外してなんていう場所かわかりませんが取ります(笑)
銅管部分は回りにスペースがほとんどなかったので、スパナやモンキーが入りませんでした。
なのでこんな道具で外しています。
4本のネジもさびていたので、潤滑油を浸透させてから六角レンチで外しました。
後は上に持ち上げれば取れます。
とったら穴が丸見えになりましたので、応急処置としてボンドをいれます。
この穴は最初から空いているものなのかもしれませんがここからシュウシュウもれていたのでふさいじゃいます。
使ったボンドはこちらです。
ほんとこれでいいのか(笑)
あとは組み立てて完成です。
最後に
5分ぐらいはエア漏れが収まったのですが、すぐにボンドが抜けてエアは漏れてしまいました。
部品交換した方がよさそうです。