マキタ AC4000 エアコンプレッサの動作が止まらない現象が起きてしまいました。
通常エアがたまると自動で動作が止まるのですが、エアが完璧にたまらないせいかいつまでたっても動作が止まらないんです。
今回は修理まではできていませんが、エア漏れの箇所だけは特定できましたのでご覧ください。
カバー取外し
まずエア漏れ箇所を調べるためにカバーを外します。
カバーを外すには両サイドのネジを外します。
全部で4本です。
次に前面と後ろ面にもネジがありますので計4本ネジをとります。
カバーは上に持ち上げれば外れます。
この状態で電源を入れてコンプレッサーを動かしてみました。
ある程度までエアがたまったのを確認して、その後止めてみる事に。
かすかにエアが漏れている音はするのですが、どの位置からもれているのかがよくわかりません。
エア漏れを検地するスプレーをかけながら探す事10分。
音はするのにわからない・・・・
今度は下のカバーをとって調べてみる事にしました。
エア漏れ箇所をついに特定
下からのぞいてみると小さな穴を発見しました。
下からエア漏れ検地スプレーをかけてみると、ここから出ているのがわかりました。
エアーが漏れている箇所は上の画像の矢印部分です。
多分最初から何かの目的の為あいているものだと思います。
最後に
今回エア漏れ箇所が特定できて、コンプレッサーが止まらない原因はわかりました。
次回に分解して詳しい原因を特定したいと思います。