今回は日立の3ドア大型冷蔵庫 R-S26XMV の自動製氷の氷ができない(下に落ちない)現象が起きました。
なにか不具合が出るとエラーメッセジーやランプでお知らせがでるのですが、今回の不具合ではランプでのエラーの知らせがでました。
ランプが1秒間1回点灯し、そのあと5回点滅というものです。
原因をサービスセンターに聞く
エラーメッセージなどが出た場合はメーカーでないとほとんどわかりません。
ですのでサービスセンターに連絡です。
ヒアリングをしたところこのメッセージは、アイスメーカーの故障か基盤の不具合のときにでることがわかりました。
アイスメーカーの価格は2500円前後、基盤の方は8000円前後でしたのでまず値段の安いアイスメーカーの交換からすることにします。
アイスメーカーの場所
アイスメーカーは冷凍室の上についています。
ひっかかり一箇所を押しながらひけば簡単にとれます。
配線2本ありますがこちらも引っかかりを押しながら抜けば簡単にとれますよ。
アイスメーカーの配線を外すときは、冷蔵庫本体の電源は必ず抜いてください。
壊れる危険性があります。
アイスメーカの交換
こちらが購入した部品(アイスメーカ)です。
価格は販売店価格で1800円でした。
一般の方が購入しようとすると2500円ぐらいします。
製氷皿はついてきませんのでいままで使用していたものを使います。
画像の中心部分のひっかかりをマイナスドライバーなどで押しながら手前に引けば、アイスメーカ部分はとれます。
この部分もいままで使用していたものを付け替えます。
プラスドライバーで簡単にとれます。
付け替え完了です。
あとは冷蔵庫に実際につけてチェックします。
チェックした結果エラーランプは点灯しないで正常動作しました。
このぐらいの修理でしたら結構簡単にできますので、原因が特定できた場合は挑戦してみてはいかかがでしょうか。