今回はレッドウイング 8002 のソール部分の修理をしたいと思います。
履き始めて3ヶ月で、こんなにソールが磨り減ってしまいました。
後ろから見るとこのような感じです。
靴の修理に使う道具
今回、靴の修理に使う道具?は!!
セメダインのシューズドクターです。
補修剤の色は白と黒があるのですが、レッドウイングのソールの色がクリーム色だったので白にしました。
クリーム色の補修剤があればよかったのですが、まぁ仕方ないですね(^_^)
セメダインのシューズドクターには補修剤以外に、ヤスリやヘラ、補修をする時に使える「しきり板」みたいな物もついてきます。
仕切り板を靴に装着
まず補修する部分のかかとに仕切り板を装着します。
両サイドをセロテープでとめて固定しました。
テープでおさえた後の画像↑
補修剤を塗り形を整える
次に補修剤をグニグニと靴につけます。
靴に補修剤をつけたらヘラでのばして形を整えます。
1回でうまく平らにできない場合は、少し乾かしてからさらに上に乗せるとうまく平らにできます。
私は1回で済ませました。
同じ作業を両方の左右の靴に済ませて完了です。
このような感じでかなり肉厚にぬりこみました。
2日ねかせる
1日でもだいたい乾くのですが、かなり肉厚にぬったので2日ねかせました。
カチカチです。
仕切り板を外して、まわりのとび出ているいらない所を、はさみでチョキチョキ切りました。
補修完了!!
でも色が結構違う・・・・
もっと似た色があればいい感じだと思うのですが。。。
でもしょうがないのでこれで「よし」としましょう!!
以上で、セメンダインシューズドクターでの、レッドウイング8050のかかと修理を終わりにします。
他の靴でもやり方は一緒ですので、補修するときの参考になれば幸いです。