サングラスを試着しないで購入したら、サイズが合わなかった経験はありませんか?
そんな方のために、今回はサングラスのサイズ(テンプル・ウデ・ツル)の幅を広げる方法(調整方法)を紹介します。
調整できるサングラス
今回のやり方で調整できるサングラスは「テンプル」部分が太めで、素材がプラスチックのサングラスです。
細くて簡単に曲がるタイプの場合はうまくいかないかもしれません。
サイズの調整方法
・70度から75度のお湯をためる
・鍋などにサングラスをかける
・その状態でお湯に沈めて、5分まつ
・冷水で冷やしながら幅を調整する
お湯をためて、5分沈める
まずはお風呂に70度位から75度位のお湯をためます。
そしてお湯の中へ「テンプル・ウデ・ツル」の幅を広めたいサングラスを、鍋などを使って、広げた状態で5分ほどしずめます。
注意点としては「長い時間沈めない」「極端に幅を広げすぎない」この2点です。
※極端に幅を広げるのはよくないですが、多少大きめに広げたほうがうまくいきます。
冷水をかけならが幅を調整
5分ほど経ったら、お湯から取り出しサングラスを実際に耳にかけてみましょう。
少し熱いので火傷をしないように注意してくださいね(笑)
ほとんどの場合この時点だと、少しゆるめだと思います。
その後水をかけながら、ゆるいならば少し若干縮めるような感じで3、4秒冷やし、また実際にサングラスを耳にかけてサイズを確認し、
これの繰り返しをやって丁度よい幅に仕上げます。
あくまで感覚での作業になりますので、冷水をかける最中に再度サイズが縮まりすぎてサングラスがきついと感じたならば、またお湯つける作業からやり直します。
慣れると、一発でサイズが決まります。
最後に
応用として反対に幅が広く緩いサングラスの場合は、鍋等を使わずそのままお湯に5分ほどつけ、水で冷やしながら内側に縮める。
そんな感じで、幅を狭くすることができると思います。
自分は、頭がでかいので(笑)購入した時にゆるいサングラスというものにあたった時がないので、縮めるのはやったことはありませんが、おそらくできると思います。
これで、サングラスの幅を広める方法をおわりにしますが、
このやり方は、あくまで無理矢理、幅を広げる方法なので、大事なサングラスや、高価なサングラスの場合はメガネ屋さんで調整してもらいましょう。
あくまで自己責任でお願いします。