今回はパナソニックのテレビのリモコンN2QAYB000793の分解方法を紹介します。
リモコンの効きが悪い時は、分解して掃除すれば症状がよくなる場合があります。
絶対改善されるわけではありませんが、やってみる価値はありますよ。この記事が分解する方の参考になれば幸いです。
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パナソニック TVリモコン分解方法
まずは裏側の電池を取り、ネジを6本はずします。
かなり小さいネジですので精密ドライバーが必要になります。
あとはリモコンの上と下の隙間にマイナスドライバーを入れて開ければいいのですが、うまくツメのひっかかりをはずさないと、その部分を破損してしまうことになります。
下の画像は分解後ですが、つめの位置を記載しています。
こちらがツメの位置です。
全部で8箇所あります。
はい、、、わかりずらいですね!
なので拡大画像をのせます。
このツメの部分が、
このくぼみに入ります。
ですので、くぼみの位置を横からマイナスドライバーで押すかんじでこじあけます。
くぼみの位置がわかっていても、結構むずかしいです。
ちなみに僕はつめを2本おりました。
ですが、全部折らなければ使用には問題ないのでOKとしましょう!
この基盤の上や、ラバー部分に、ジュースをこぼしたカスなどがたまってしまうと、リモコンの効きが悪くなることがよくあります。
汚れている場合は、湿ったタオルなどでふき取ってやればOKです。
この部分だけなら、丸ごと水洗いしてもOKです。
とにかく基盤だけは、水洗いしないようにしましょう。
最後に
この型番のリモコンなら、ネットショップで1000円程度で購入することは可能ですが、とりあえずリモコンの効きが悪くなったら分解してみるといいですよ。そんなに難しくないしね!