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【日立 丸ノコC18DSL2】動かない場合は修理に出す前に、カーボンブラシを確認しよう!

【日立 丸ノコC18DSL2】動かない場合は修理に出す前に、カーボンブラシを確認しよう!
日立のコードレス丸ノコC18DSL2が動かなくなった場合の対処方法を紹介します。
これで簡単に動き出す場合もありますので!

日立 丸ノコC18DSL2

以前にもこのコードレス丸ノコが動かなくなった時があったんですよね。

その時は分解していろいろいじっていたのですが、結局簡単なところが駄目ってのがわかりまして。

そんでまた同じ型番のマルノコが入荷したんで調べてみたら原因は同じということがわかったんですよ。

以前に分解した時の記事↓
日立 コードレス丸ノコ C18DSL2 モーターが動かない 分解修理

動かなくなる原因

それで動かなくなる原因は、カーボンブラシの先っちょの石みたいな部分が、モーターまで接触していないため動かなくなるんですよね。
なぜ先の部分が接触しなくなるかはよくわかりませんが、多分長年使っているとカーボンブラシの差込口の中が腐食と化して奥まで入らなくなるのかなって自分は思ってるんですけど。
たしかなことはわかりませんが、簡単な修理の方法はあるので解説します。

簡単な修理の方法

【日立 丸ノコC18DSL2】動かない場合は修理に出す前に、カーボンブラシを確認しよう!
カーボンブラシは上の画像の矢印部分のところをマイナスドライバーであけて、その奥に入っているものを引っ張りだします。

【日立 丸ノコC18DSL2】動かない場合は修理に出す前に、カーボンブラシを確認しよう!
上の画像のように「ビヨーン」と出ているのがカーボンブラシです。

修理の方法はとりあえずこんな感じで、カーボンブラシを抜くときにこの部分がきつくないか確認します。
「スルスル」カーボンブラシの石の部分が奥まで入るようでしたら、この後の作業をしても動くようにはなりません。
その場合は他に原因があると思います。

また石が少しもない場合は、カーボンブラシ自体の交換をすれば動くようになると思います。

【日立 丸ノコC18DSL2】動かない場合は修理に出す前に、カーボンブラシを確認しよう!
そして対処方法ってのが、このようにヤスリなどを使って回りを軽く削るというもの。
そうすれば、カーボンブラシが「スルスル」奥まで入るようになりモーターと接触して、動くようになる場合もあります。

最後に

2回ほど同じ型番のコードレス丸ノコが動かない現象が発生し、原因は2回とも同じだったので、もしかしたらこの型番のものは良くある現象なのかもしれませんね。
簡単に対処できる方法なので、とりあえず動かなくなったら修理に出す前に試してみてください。

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