今回は、東芝洗濯機 AW-50GLの分解と洗浄方法を紹介します。
関連記事
自分で洗濯機の分解掃除はちょっと難しいなぁ〜と思った方は、専門の業者に分解掃除を依頼してみてはいかがでしょうか?
下の記事では、クリーニング専門業者を比較して紹介しています↓↓
>>おすすめの洗濯機の掃除、クリーニング業者一覧を徹底比較!
関連記事
この記事で紹介している洗濯機以外の分解方法を知りたい方は、下の記事でメーカー別と型番別にわけて紹介しています↓
>>【洗濯槽の外し方】洗濯機の分解と掃除の方法をメーカと型番別で紹介
関連記事
洗濯機に必要な分解工具は下の記事で紹介しています⇩
>>【洗濯機の分解に必要な工具の紹介】購入場所や使用方法も徹底解説!
洗濯機 AW-50GLの分解方法
まず裏側のネジを2本取ります。
上の画像の矢印部分です。
次に洗濯機両サイドにネジがありますので、2本とります。
上の画像の位置にネジはあります。
シールがネジの上に貼ってあり見えなくなっていますが、簡単にとれますのでシールをとってネジを外しましょう。
ちなみに1回シールを取ると粘着力がなくなります。
なくてもいいと思いますけどね。
上部カバーが取れます
ネジを4本取るだけで、こんな感じで上部のカバーが取れます。
配線が繋がっているので、このままの状態で作業するか、後ろにぶら下げ状態にしてあげればいいと思いますよ。
今度は洗濯槽の上のカバーを取ります。
上画像の指の先部分に引っかかりがあるだけですので、それを外します。
周りに何箇所かあります。
これが洗濯槽の上カバーを取ったところです。
パルセーターを外そう
次にパルセーターを取ります。
中心部分にあるクルクル回る部分がパルセーターです。
中心部にネジがあるだけですので、プラスドライバーで取ります。
ネジ部分にはカバーがあるので、マイナスドライバーなんかで取りましょう。
こちらがパルセーターを取ったところです。
これはパルセーターの裏側。
1年使うぐらいで、環境によっては結構汚れる部分です。
簡単に取れますので、ここだけたまに清掃するのもいいかもしれませんね。
洗濯槽を取ろう
次に洗濯槽をとります。
中心部分に10mmネジで止まっていますので、4本外します。
このようなラチェットを使用するといいと思います。
10mmのメガネでも取り外し可能です。
モンキーだとネジがナメル危険性がありますので、やめたほうが無難です。
ネジを外せば、洗濯槽は上に持ち上げるだけで取れます。
上の画像は清掃後の画像ですので綺麗ですが、1年使えばカビやヌメリでドロドロになっている場合が多いです。
洗濯槽裏側の洗浄
これは洗濯槽の裏側です。
カビがひどい場合は「カビキラー」を吹き付けてから落とすと楽です。
この部分もブラシが入りずらいですので、カビキラーを吹き付けて落とすと楽ですよ。
これは清掃後の洗濯槽裏です。
洗剤とブラシがあればカビ汚れは落とせます!!
以上、東芝洗濯機 AW-50GLの分解と洗浄方法でした。
分解に自信がない方や、時間のとれない忙しい方は「洗濯層クリーナー」で掃除して終わりがいちばんいいかもしれませんね↓