今回はレッドモンキーの腕時計の電池交換をしてみたので、解説したいと思います。
この時計の大変なところは、ベルト部分がごっついレザーでできているので、時計の電池を取り外すのが大変なところです。
※ちなみに、こちらの時計はブラットピットが映画「メキシカン」でしていた腕時計。
まぁそんなことどうでもよい話ですが(笑)
レザーベルトはそのままでやってみた
とりあえずレザーベルトの取外しがよくわからなかったので、そのままの状態で時計の裏蓋を外してみる事にしました。
その状態で、電池交換できれば一番楽だと思ったので。
この時計の裏蓋の開ける方法は、裏蓋の淵の部分の溝に、薄い金属のヘラを入れこじ開けます。
下にタオルを引いているのは、文字盤を傷つけないためです。
なんとか裏蓋を取る事はできたのですが、ここからが問題でした。
この状態でボタン電池を取ろうとしたのですが、隙間が思ったより狭く、取れないんです。
10分ぐらい頑張りましたがあきらめました。
レザーベルトを取り外す事に
そこでレザーベルトを取り外す方法に変更。
文字盤の裏側のベルトはこのようになっています。
薄い皮が張り合わせてあるので、それをめくると・・・なんと!知らなかったのですがネジが現れました。
そしてそのネジを取ると、
このようにレザーの部分をめくることができるので、電池丸見えで作業を簡単にすることができました。
ちなみに電池の取り外し方は、マイナスの精密ドライバーなどて、上に持ち上げれば取れます。
電池交換後の時計裏蓋の閉め方
電池交換後は裏蓋を閉める事になるのですが、手で押さえつければパチっとはまる時もありますし、なかなか閉まらない場合もあります。
閉まらない場合は下のような専用の裏蓋を閉める機械が必要になります。
2000円ぐらいで売られていますので、うまく閉まらない場合は購入しましょう。
裏蓋を閉める機械の使い方は下記の記事を参考にして下さい。
【電池交換】腕時計の裏蓋の開け方 はめこみタイプ