今回は東芝DVDレコーダーRD-S303の分解方法と、DVDドライブ交換、ハードディスク交換の方法を紹介します。
違うメーカーや、違う型番のレコーダーを探している場合は、下のリンク先から探すと見つかるかもしれませんよ。
【メーカー・型番別】ブルーレイ・DVDレコーダーの分解と「ハードディスク・ドライブ」の交換方法 まとめ
東芝DVDレコーダー RD-S303 分解
まずは上部のカバーを取る方法です。
まずは上の画像の両サイドのネジを取ります。
次に裏側にある上の画像の矢印部分のネジを3本とります。
これで上のカバーはスライドすれば取れます。
次に前面のパネルを取ります。
上の画像の矢印部分のように、ピンんで何箇所かとまっていますので、周りのピンを全部とります。
ピン?ひっかかりみたいな感じのやつです。
裏側にもひっかかり(ピン)があります。
丁度足の部分の下にもありますので、前足を2個取る必要があります。
足のとり方は、時計周りの逆に回せば取れます。
こんな感じで前面のパネルはとれます。
ハードディスク交換方法
次にハードディスクの取り外し方法を紹介します。
壊れやすい部分ですので、交換する時などに参考にしてください。
取り外しは特に難しくなく、上の画像の矢印部分のネジを5本とればOKです。
※上の画像はネジを取ったあとです
配線は2本あり、両方とも引っ張れば取れます。
ドライブの交換方法
次にドライブの交換方法を紹介します。
ディスクを読み込みしなくなった場合は、ドライブを交換すればOKの場合もあります。
ドライブの取り方は周りのネジを、何本か外して、あとは配線を抜けばとれます。
配線の取り方も簡単で引っ張るだけです。
ハードディスク、ドライブ、両方とるとこんな感じになります。
最後に
始めてこのレコーダー(RD-S303)を分解してみたのですが、この機種は簡単な部類に入ると思いました。
ハードディスク、DVDドライブ以外の交換も簡単にできそうです。
故障が発生した場合は、メーカーに新品の部品を頼むと高くついてしまうので、ヤフオクなどでジャンクの本体を部品取りとしてを安く購入し、交換するのが一番いいかもしれません。