冷蔵庫には容量やメーカー、冷やす方式など。いろいろ選択するところがあるので、どれを購入すればいいか迷ってしまいますよね。
今回は、一人暮らしにおすすめの冷蔵庫を紹介していきます。
一人暮らしで使う冷蔵庫の容量
一人暮らしですと、冷蔵庫の容量は100Lぐらいから、大きくても300Lあれば十分です。
料理をあまりしない方なら150L以下のもので十分でしょう。
冷蔵庫の冷やす方式
あまり知られていないのが冷蔵庫の冷やす方式。
冷蔵庫の冷やす方式には「直冷式」と「ファン冷却式」の2種類があります。
大型冷蔵庫になると「直冷式」を使っているものはありませんが、価格が安い小型の冷蔵庫は「直冷式」の場合があります。
「直冷式」のメリット・デメリット
「直冷式」冷蔵庫のメリットは価格が安いところです。それいがいのメリットはありません。
逆にデメリットは、冷凍室に霜がついてしまうことです。
特に夏場の冷凍室の開け閉めが多い時期は冷凍室に霜がついてしまいます。
ちなみに「ファン冷却式」の冷蔵庫は上の画像のように、冷凍室にファンがついています。
「ファン冷却式」の冷蔵庫は霜がつくことはありません。
一人暮らしにおすすめの冷蔵庫
- アイリスオーヤマ 81L(AF81)
- ツインバード HR-E911W
- 三菱 MR-P15F
- 東芝 GR-R15BS
- マックスゼン JR046ML01WH
- 東芝 GR-R17BS
アイリスオーヤマ 81L(AF81)
・定格内容積:81L(内冷凍室24L)
・自動製氷:無
・外形寸法:幅480x高さ850x奥行495 mm
・質量(約):25 kg
・年間電気代目安:7200円
価格が安いところが魅力的な冷蔵庫。冷凍庫は直冷式ですので冷凍室には霜がついてしまうタイプです。
ほとんど料理は作らないけど、飲み物や氷は使いたい人向けです。
冷蔵庫の重量が軽いので、引越しのさいに冷蔵庫を運ぶのも男性なら一人で可能でしょう。
ツインバード HR-E911W
- サイズ:幅480x高さ1085x奥行520 mm
- 年間の電気代目安:9990 円
- 冷蔵庫の重量36kg
冷凍庫にファンがついているので霜取り不要の冷蔵庫です。
容量は110Lとそこまで大きくはありませんが、一人暮らしで料理をそこまでやる予定がないなら十分なサイズです。
それとツインバードは日本のメーカーですので、国産の冷蔵庫が欲しい方にもおすすめです。
冷蔵庫の重量は36kgあるので、一人で運搬するのには少し重たいです。1階に住んでいるならなんとか運べると思いますが、2階以上の場合は2人で運んだ方がいいです。
三菱 MR-P15F
- サイズ:幅480x高さ1213x奥行595 mm
- 年間電気代:8208円
- 重量:25kg
150L近く容量がありますので、料理をする方にもおすすめ。
日本メーカーの三菱ということも安心ポイント。
東芝 GR-R15BS
- 容量:153L
- 横幅:幅479x高さ1269x奥行582(ハンドル部含む:642) mm
- 重量:41kg
- 年間電気代:8046円
一人暮らし用の冷蔵庫の中でおおきめのサイズの153L。かんたんな料理をしたい人にはちょうど良いサイズだと思います。
価格は4万円ちょっとするので、一人暮らし用としては少し高めになります。
マックスゼン JR046ML01WH
料理をほぼやらいないけど、飲み物は冷やしておきたい人向けのかんたんな1ドア冷蔵庫です。
一応、冷凍室もありますが、かんたんに氷を作れるくらいと思っていた方がいいです。
寸法:幅470x高さ496x奥行447 mm
定格内容積:46L
年間電気代:2997円
東芝 GR-R17BS
・定格内容積(総容積):170 L
・サイズ:幅479x高さ1369x奥行582(ハンドル部含む:642) mm
・年間電気代:8262円
・質量:42kg
最後に
一人暮らし用の部屋となると、いがいと冷蔵庫を置くスペースが狭い場合があります。
いざ購入したけど、設置スペースに収まらない!!
そのようなことにならないように、設置スペースの寸法は購入する前に確認して購入しましょう。