ティファールのアイロンの電源が入らなくなったので原因を調べて修理をしました。
こちらのアイロンはコードレスにもなるアイロンでとても便利なやつなんですけど、電源ケーブルをさした状態でもランプが点灯しないんですよね。
それでは、まずは原因から探ってみましょう!
ランプがつかない原因
まずはアイロンを脱着した状態で電圧がきているか調べてみることにしました。
電圧計の針は動かず、、、
これはもしかすると、単純にどこかで断線している可能性があります。
とりあず、このアイロンの下の部分を分解してみることにします。
アイロン分解
まずは星形のネジを2本とります。
星形のネジはこのような「トルクスドライバー」と呼ばれるものでまわします。
2本ネジをとり開いてみました。
そしてここでも電圧をはかります。
やはりメーターは動きません。
そこで配線の、保護されている部分をめくってみると!
配線が焦げて切れている部分がみつかりました。
原因はやはり断線だったようです。
これだけでは、なぜ焦げて断線したのかはわかりませんが、とりあえず配線をつないでアイロンを使えるようにしましょうかね!
別に自分で使うだけなんで!
ということで、1度配線を完全に切ってから、つなげなおします。
繋げる線がわからなくならないようにしるしをつけ、このように配線どおしが接触しないように広げ、
配線のかわをむいて、
繋げます。
ほんとうでしたら、配線をつなぎ合わせるのではなく、直接もとに繋いだ方がよかったのですが、はんだ付けなどが必要だったのでめんどくさくてやめました。
ビニールテープをつないだ部分に巻き、この状態で電圧を図ってみると!
やりました100V通電完了!
あとは元の状態に戻していき、
最後に電源を入れてみると、みごとランプがつきました!
まとめ
今回の電源が入らなくなった原因は断線でした。
断線した原因はわからないですが、おそらく使用に問題はないと思います。
今回は配線のかわを剥いてつなぎ合わせ、ビニールテープで巻く修理をしましたが、ほんとうでしたら「オス・メス端子」を使用しつなぎ合わせるか、コードは短くなりますが、元の部分につなげる修理をした方が安全です。
以上でティファールのアイロンの分解修理を終わりにします。
それでは、また!