今回は東芝全自動洗濯機 AW-70DG の分解と掃除の方法を紹介します。
違うメーカーや、違う型番の洗濯機を探している場合は、下のリンク先から探すと目的の洗濯機が見つかるかもしれませんよ。
【メーカー・機種別】洗濯機の分解・槽洗浄の方法 まとめ
[box02 title="洗濯機の分解が難しいと思った方は!?"]自分で洗濯機の分解掃除はちょっと難しいなぁ〜と思った方は、専門の業者に分解掃除を依頼してみてはいかがでしょうか?
下の記事ではおすすめの洗濯機クリーニング業者を徹底比較しています。よかったら読んでみてください↓↓
おすすめの洗濯機の掃除、クリーニング業者一覧を徹底比較![/box02]
洗濯槽をバラバラに分解するにはインパクトドライバーがあると便利です。安い物なら5000円あれば購入できますし、他の用途でも使用できます。おすすめのインパクトドライバーは下の記事で紹介していますのでお時間ある方は合わせてお読みください↓↓
洗濯機AW-70DG 分解方法
洗濯槽を取り外すためには、上部のパネルを開く必要がありますので、裏側のネジを2本とります。
次にパルセーターをとります。
中心のネジを1本取ればパルセーターは外せます。
パルセーターを取ると中心に4本10mmのネジが現れますのでこれも外します。
このネジが洗濯槽を止めているメインのネジです。
次に上の画像のように上部パネルを開きながら、
洗濯槽上部の枠を外します。
ひっかかり、でとまっているだけですので、簡単に取れます。
洗濯槽上部の枠とは、上の画像のことです。
裏側が汚れている場合がありますので、ブラシなどでこすって落とします。
あとは洗濯槽を上部に持ち上げれば取り外すことができるのですが、この型番の洗濯機の場合、上部パネルがあまり開きません。配線などが繋がっている為なのですが、配線を外すと面倒なので、ギリギリまで開き隙間から洗濯槽をすくいあげます。
面倒じゃない人は、配線をたどって、配線を外しパネルを開くようにしましょう。
洗濯槽の分解
こちらが取り外した洗濯槽です。
この状態でもある程度洗濯槽を綺麗にすることは可能ですが、分解できるところは分解したほうが綺麗に掃除をすることができます。
洗濯槽の上部の枠をとるには、上の画像に写っているネジを洗濯槽の周り5本ほどとればOKです。
洗濯槽の上部の枠はこのように取れます。
次に洗濯槽のごみ取りネットを装着する部分をとっていきます。
ネジでとまっているので外して、上にスライドさせます。
こんな感じで外せます。
とりあず今回はここまでの分解で終わりにします。
カビなどは中性洗剤とブラシがあれば簡単に落とせます。
細かい隙間などに入っている汚れは、歯ブラシなどを使いましょう。
最後に
最後に・・・完全に分解するためには!
洗濯槽の下の部分のプラスチック部分を取れば、完全分解が完了するのですが、下部分はこの機種の場合かなり大変なので今回はやめました。
簡単にやり方だけ説明すると、周りのネジを全部取り、あとは隙間にマイナスドライバーなどをつっこんで、少しずつこじ開ける感じでOKです。
ですがこの作業は、専門の業者でもわりにあわない為、諦めるほどです。
ですので大変なのでやめておいたほうが無難です。
僕は一度取り外した事がありますが、ステンレス部分が変形してしまい、それを直すのに苦労しました。
暇で、とにかく自信のある人は挑戦してみてください。
たぶん5時間以上かかってしまうかもしれません。