洗濯機を長年使用していると、どうしても排水ホースの中に汚れが溜まってきます。
この記事では洗濯機の排水ホースの掃除の方法を何種類か紹介していきます。
洗濯機の排水ホースを掃除したことがない
洗濯機 排水ホースの掃除はとても簡単ですので、やったことがない人は洗浄してみましょう。
やり方はとても簡単ですし、つけ置き洗いをするだけなので時間もほとんどかかりません。
※つけ置き時間は長いほうがいいです。
洗濯機の排水ホースの掃除の方法
それでは洗濯機の排水ホースの掃除の方法を紹介していきます。
もしこの記事にたどりついて、動画閲覧できる環境なら、下の動画をみてしまった方がわかりやすいかもしれません。
動画を見れない環境の場合、同じ内容になりますが、このまま記事の方を読んでみてください。
洗濯機の排水ホースが外せるタイプの場合
上の画像のように排水ホースが外側で外れるタイプの洗濯機の場合は、ホースを取り外して掃除をした方が早いです。
バンドを外して洗濯機の排水ホースを取り外します。
大きめの容器や、浴槽にお湯をためて取り外した排水ホースを中にいれます。そのままだと、浮いてきてしまう場合は、何かおもりになるようなものを上にのせて、ホースないにお湯が入っている状態にします。
あとは塩素系漂白剤を入れて2時間〜3時間つけ置きしておけば綺麗になります。
これが綺麗になった排水ホース。全体をつけ置きしているので、外側も綺麗になります。
洗濯機の排水ホースが外せないタイプの場合
外側にジョイント部分がなくて、かんたんに排水ホースの取り外しができない洗濯機の場合は、ちょっとだけ工夫が必要です。
かなり排水ホースが汚れている洗濯機でやり方を紹介します。
まずは洗濯機の排水ホースの下に何かを置いて、先端を少し高い位置で固定します。
あとは排水ホースに水やお湯を入れて、
ハイターも入れてこちらも同じく2時間〜3時間くらいつけ置きしてあげます。
このような感じで綺麗になりました、
洗濯機 排水ホースの掃除で他の洗剤を使う
パイプユニッシュを使う
洗濯機の排水ホースの掃除にパイプユニッシュを使う方もいますが、個人的には塩素系漂白剤のほうがおすすめです。
塩素系漂白剤の方が価格がやすいし、他にもいろいろ使えるところが魅力的です。
オキシクリーン
オキシクリーンも基本的には、漂白剤なので汚れを落とすことができます。
正確に言うとオキシクリーンは酸素系漂白剤になります。
使える用途がオキシクリーンのほうが多くなりますが、汚れを落とすパワーは塩素系漂白剤のほうが強いです。
まぁオキシクリーンでも同じやり方で汚れを落とすことは可能です。
重曹
重曹の成分は「炭酸水素ナトリウム」です。自然由来の成分ですので人体にやさしい特性はありますが、洗濯機の排水ホースの汚れを落とすことだけ考えるなら塩素系漂白剤のほうがいいです。
上で紹介したやり方で、排水ホースの汚れを落とすなら、重曹はあまりおすすめできません。
洗濯機 排水ホース 掃除 業者
よっぽどお金がある人は別ですが、洗濯機の排水ホースの掃除に業者を使う必要はありません。
排水ホース先、排水管が汚れでつまっている場合は、ケースバイケースで業者を呼ぶ必要があるかもしれません
ただし業者を呼ぶ場合でも、賃貸契約のアパートなどに住んでいる場合は、ほとんどのケースで排水管の掃除にかかる費用は、アパート管理側もちになるので、どうしても排水管の掃除がしたい場合は、管理している不動産会社、または大家さんなどに連絡してみましょう。
持ち家の場合で排水溝の奥の排水管の流れをよくする場合、業者を呼ぶことが必要になります。そんな場合は、自分の家の近くにあるクリーニング業者を一括で調べることのできるサイト「ユアマイスター 」がおすすめです。
気になる方はサイトだけでも覗いてみてください↓
洗濯機 排水ホース 掃除 ドラム式
ドラム式洗濯機になっても排水ホースの掃除の方法は特にかわりません。
ただドラム式洗濯機の場合洗濯機の排水ホースをはずせないケースが多いです。上で紹介した排水ホースが外せないケースでのやり方で洗浄することになります。
最後に
洗濯機の排水ホースの掃除について検索して、この記事にたどり着いた方の中には、洗濯機の排水ホースの先の排水管でお悩みの方もいるかもしれません。
排水管に関しては、手前でつまっている場合は、ゴム手袋などをしてつまっているゴミやヘドロみたいなものを取り除けば流れがよくなる場合もあります。
ただ排水管の奥でつまっている場合は、専門の業者じゃないと掃除ができない場合がおおいです。
排水管の掃除で、賃貸契約で部屋を借りている場合は管理会社に連絡して、費用は管理会社もちでやるようにしましょう。